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No.26
実証される『霊芝』の効果。
明らかにされてきた多糖類の持つ薬理効果


    腸内免疫細胞を活性化させろ!
「多糖体」が腸内環境のカギ

 腸は栄養器官であると同時に、免疫機構を司る器官として、今たいへん注目を浴びています。
 ガンやアトピー、アレルギー症状などの生活習慣病の改善に、腸管免疫の活性が重要であることが分かってきたからです。体外からの栄養を吸収する腸管では、その一方でたくさんの外敵=病原体にさらされます。そこで腸管では栄養を吸収すると同時に、活発な免疫活動で病原体を排除しています。そのため、腸管には全免疫細胞の6割が集まっていると考えられています。活発な腸管免疫細胞では、ガン細胞を攻撃するNK細胞やマクロファージがどんどん生まれ全身を巡回します。しかし、弱った腸管免疫細胞では十分にこれらの細胞を生み出すことができず、ガン細胞や病原体のつけいるスキを与えてしまうのです。
 この腸管免疫細胞を活性化させる物質が、最新の研究で明らかになってきました。それが多糖体の一種「β-D-グルカン」です。


    多糖体の効率よい摂取
「霊芝」は多糖体高含有食品

 じつは多糖体は人体にはほとんど吸収されません。しかし、ごく一部が腸壁から取り込まれ、腸管内のリンパ組織である「パイエル板」を刺激します。すると「パイエル板」はインターロイキン18をつくりだし、NK細胞やマクロファージなどの免疫細胞を活性化させることが分かってきました。
 腸内環境に多糖体をいかにおおく取り込むかが、免疫活性にとって重要かがお分かりいただけるでしょう。
 その「β-D-グルカン」をたくさん含む食品として脚光を浴びているのが、サルノコシカケとして知られる「霊芝」です。
 大量に含まれる「β-D-グルカン」の抗腫瘍作用のほかにも、「多糖・タンパク複合体」には血糖を下げる作用、抗ヘルペスウイルス作用があることが明らかになっています。また「トリテルペン」には肝保護作用などがあることが分かってきました。C型肝炎をはじめ、ヘルペス、脳卒中、ガン患者への臨床研究が盛んに行われ、霊芝含有成分の効果が研究者たちに注目されています。


    副作用の心配なし!
「霊芝」で免疫に活力を

 「霊芝」が漢方において、とくに優れているとされる点は、副作用がまったくないことと、古書にも記されています。
 また、霊芝の血液の汚れを改善するチカラは、血液をサラサラにして血圧を低下させるだけではなく、体液の循環をよくすることで身体のバランスを整え、パイエル板刺激以外のさらなる自己治癒力=免疫力を引き出す効果も期待できます。ガンやアレルギー、その他生活習慣病予防だけなく、病気を寄せつけないカラダづくりに、「霊芝」の効果を利用しない手はありません。


 

 

 

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