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吸収できない栄養素では意味がない |
青汁にもいろいろ あるけれど… |
現代人の食生活は、慢性的な野菜不足といわれます。肉食や加工品などが幅をきかせる食事からは、私たちの健康の基本となる、「健やかな血液」は作ることはできません。かといって、今日から食生活を改め、野菜を大量に摂れるのかといえば、それも現在のライフスタイルからすれば現実的ではありません。
こうした危機的な食環境の中で、ここ数年注目を集めているのが、いわゆる「青汁」関連の健康食品。ただし、青汁食品と一口に言っても、その原料の種類やタイプは様々です。選び方のポイントは、カラダに必要なミネラル、ビタミン、酵素などを豊富に、しかも、吸収しやすい形で含んでいること。そして、続けるためには、アクが少なくて飲みやすいことも重要です。しかし、こうした条件にかなう青汁食品となると、意外に少ないものなのです。
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高い栄養素、バツグンの吸収力 |
『麦緑素』は理想的な青汁食品 |
現在、もっとも有効成分を多く含み、しかも、カラダに吸収しやすい食品として高い評価を受けているのが、スーパー青汁とも呼ばれる、大麦若葉の青汁(『麦緑素』)です。
麦は、豊富な栄養素を持つ健康食品として古くから知られていますが、『麦緑素』は、麦の実ではなく、葉に含まれる物質。そこには、実をはるかに凌ぐ、人間にとって欠かすことのできない有効成分・生理機能成分が豊富に含まれています。また、ケールなどの牧草と違い、アクが少ないことも特筆するべきことでしょう。
ですが、残念なことに人はその貴重な栄養素を生のままでは消化・吸収することはできません。それは、大麦若葉の栄養素が細胞壁(繊維質)に覆われているからで、人はそれを溶かす消化酵素を備えていないのです。同じ理由で、生野菜もいくら大量に食べても、その栄養素はほとんど取り込めません。そこで用いられたのが、搾汁することで余分な繊維分を取り除き、有効成分だけを摂りやすいかたちにした青汁の製法だったのです。
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血液の浄化は元気な細胞から― |
生きたままの『麦緑素』を利用できる、画期的な製法の誕生 |
ただし、青汁には大きな問題点がありました。それは、腐敗しやすく、保存に適さないということ。ビタミン・ミネラルや酵素というものは、非常に不安定で、せっかく優れた成分を有していても、それがすぐに分解をはじめてしまうのです。特に、『麦緑素』は、多くのSOD(抗酸化酵素)を含んでいるために、熱にデリケートであるという性質を持っていました。
そこで考え出されたのが、常温(約30〜40℃)で水分を一気(2、3秒)に飛ばしてしまう、減圧低温噴霧乾燥法。「科学技術庁長官賞」を受賞したこの特殊製法により、「高温で水分を飛ばし乾燥する」従来の方法とは異なり、酵素活性を失うことなく、生きたままの『麦緑素』を保存、利用することが可能になったのです。
「健やかな血液」を保つために必要な『血液の浄化』に関心が高まる中、その作用が大いに期待できる『麦緑素』。その理由は、生きたまま、天然の『麦緑素』の豊富な有効成分が、私たちのカラダの細胞膜に直接吸収され、病的になっていた細胞をたちまち正常にし、血液をキレイにすることができるのからなのです。
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