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No.05
万病通治薬 高麗人蔘『紅蔘』


    漢方第一の上薬
高麗人参はサポニンが効く

 滋養強壮、疲労回復などの漢方生薬として知られる「高麗人参」(オタネニンジン)。中国最古の薬学書『神農本草経』にも、「五臓を補い、精神を安定し、邪気を除き、身を軽くして寿命を延ばす」とあるほど、古くから万病通治薬と認められていた第一の上薬です。
 最近の研究では、人参に含まれる多数のサポニン(ジンセノサイド)という物質が薬用成分であることが分かっています。
 高麗人参には、6年の歳月をかけ栽培し、生のまま一度蒸してから乾燥させた『紅』と4年間で収穫し、蒸さずに皮をむき乾燥させた「白」などがあります。人参の質の良し悪しを決める薬用成分サポニンが6年栽培時に成分の種類、量とも最良になることや、人参中の周皮(外側の皮)や油道(周皮のすぐ内側の部分)部分に多く含まれることから、『紅』が最高品とされています。


    高麗人参の成分
サポニン配糖体(ジンセノサイド)

サポニン配糖体(ジンセノサイド)・・・強心・血行促進・胃腸機能促進・鎮静・精神賦活・内分泌機能促進・血糖調整・血圧調整・脳下垂体副腎系賦活・蛋白同化促進・ガン細胞毒・造血促進・増精子
揮発性油(セスキテルペン類)・・・大脳・延髄賦活
パナックス酸・・・強心・新陳代謝促進
塩基性物質(コリン)・・・肝機能促進・コレステロール低下
ミネラル(マグネシウム・マンガン)・・・生命維持・造血
インスリン様物質(ペプタイド)・・・血糖低下
ビタミン・色素類・ムコ多糖類など

胃腸 健胃作用・抗ストレス作用

胃弱・胃下垂・食欲不振・胃のもたれ、つかえ・便秘・下痢・胃神経症・痔

アレルギー アレルギー疾患の補助治療法

糖尿病 インスリン様物質・血糖調整作用

糖尿性網膜症・腎障害・神経障害・高血糖

心臓・血管・血液 血行促進作用・動脈硬化予防・増血作用

肩こり・腰痛・神経痛・しびれ・貧血・冷え症・しもやけ・痔・頭痛もち・耳鳴り・めまい・ちくのう症・青白い顔色・目の疲れ・ムチ打ち症

婦人病 

更年期障害・月経困難症・ 冷え性・貧血・低血圧

肝臓病 

肝機能改善

神経痛・リュウマチ 

ステロイド剤節約

疲労・精力減退 

抗疲労作用・酸素消費促進・大脳賦活・たんぱく質合成促進
新陳代謝促進・骨格筋の収縮増強・持続力増進・肝機能、腎機能の解毒・排泄促進・虚弱体質・手術後の体力回復、副腎皮質の働き円滑化・集中力の強化・ホルモンの分泌促進

 

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秀牡蠣人参

 

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