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No.02
注目のネバネバ物質、 コンドロイチン(ムコ多糖)


    不足すると老化を早める!?
コンドロイチンがみずみずしく健康な体つくる

 人間が動物である以上、誰しもが避けられないのが「老化」です。老化とは、加齡にしたがって、体の機能が劣化していくことですが、その劣化の引き金になるのが、体の約60%を占める水分の減少です。25歳で平均62%もあった水分は、老化の進んだ75歳になると平均53%にまで減ってしまうのです。
 体内水分の調節に欠かすことのできないコンドロイチンは、成長期には体内で生成されますが、齡をとるにしたがって作れなくなってしまいます。老化に負けず、いつまでもみずみずしい体でいるためには、このコンドロイチンの補給が必要なのです。


■コンドロイチンを多く含む食品

動物性

うなぎ どじょう フカヒレ 生ガキ マグロの目玉 豚足 すっぽん トリガラスープ ロブスター なまこ など
(注)動物性食品は栄養価が豊富な食品群なので、脂肪過多、カロリー過剰に注意が必要。

 

関節部分に多く含まれるコンドロイチンは、骨と軟骨が直接当たらないようにクッションの役目をしています。それが不足してしまうとズキズキと痛む関節痛の原因に…。
老化による肩関節周辺の炎症によって起こる肩こり。コンドロイチンは関節軟骨の保護、関節滑液の補給の役割を果たしています。
老化などによって椎間板に十分な水分保持ができなくなると、椎間板は変性を起こし、骨化してしまいます。そして、それが腰痛を引き起こす原因のひとつとなるのです。
人間の体中に張り巡らされた神経は、電線によく似ています。電線は感電を防ぐためにゴムのカバーをしてありますが、神経も髄鞘というカバー役のもので保護されています。コンドロイチンが豊富なときには、その髄鞘がたとえ傷ついてもすぐに修復してしまいますが、不足すると炎症を起こし神経痛となってしまいます。

疲労回復 

●栄養補給
●老廃物の排出

細菌の感染を防ぐ 

●ウィルスや細菌の感染拡大防止

血液の浄化 

●動脈硬化の防止・血液凝固を防ぐ

傷の治りを早くする 

●肉芽形成の促進
●手術後の癒着防止

目・耳の疾病予防 

●白内障・角膜の保護
●神経性難聴・音響外傷性難聴

 

 

 

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